「ウォーターパラダイス 最終19位 レート1804」対面ギミック構築
こんにちは、ねこと申します。今回は公式大会のウォーターパラダイスで1800に乗せることが出来て、満足のいく結果を出すことが出来たので、簡単に構築経緯と感想を書こうと思います。最後まで読んで頂ければ幸いです。
[構築経緯・紹介]
ウォーターパラダイスのルールの仲間大会に何回か参加した際には、所謂環境トップのポケモンで固めた構築を使用していたが、人によってメタを張ってるレベルが違うため、読みにくく相手の型次第となってしまう点が弱いと感じた上に、ほとんど勝つことが出来なかったため、相手視点読みにくい型を使うことで、数的有利を取って対面性能の高いポケモンで詰め切ることを目標にしました。
始めに、このルールにおいてフリーズドライが最強技だと感じたため、フリーズドライを使えるポケモンである、ウオチルドン・ラプラスを採用しました。次に、対面性能の強いパルシェンを採用し、3匹をベースに残りを考えました。残り3匹はとても難しかったのですが、相手の選出をある程度予想出来ることが勝ちにつながると感じ、パルシェンで詰めやすいポケモンを選出してもらうことを目指して残りのポケモンを考えました。環境トップのポケモンであると、ギャラドス・ラプラスの2匹を選出しやすくするために、あえてロトムの採用を見送り、ロトムの選出をしにくくするためにランターンとルンパッパを採用しました。最後の一匹は簡単にeasywinが出来るびっくりポケモンを入れたいなと思い、使えるポケモンを考えていたところ、基本的に起点作成要因でありながら、ダイマ適正があるジーランスを採用して構築が完成しました。
以下軽い構築・単体紹介。
・ウオチルドン@弱点保険
あられ下で最速スターミー抜きまでsに振り、ようきギャラドスのダイソウゲンを確定耐えまで耐久に振り、あられダメとフリーズドライでダイマギャラドスがほぼ落ちるとこまで火力に振りました。
襷を持っているポケモンにもあられ→フリーズドライでほぼ落とすことが出来たので、かなり優秀でした。選出率第4位。
・パルシェン@気合いの襷
意地で採用し、水タイプに通りやすいミサイルばりとロックブラストの2つで攻撃技は完結すると思ったので、ラプラスの滅びの歌や、相手のダイマターンがらしに使えるこらえるを採用した。何回か活きた場面があったが、氷のつぶてが欲しい場面もあったので、どっちもどっちかなと思いました。命中不安技しか無かったので、毎回ヒヤヒヤしてました。選出率第2位。
臆病最速で採用することで、最速スターミーを抜くことが出来るので、このルールではスカーフを持たせるなら最速しかないかなと思いました。技はフリーズドライ・10万ボルト、詰める手段の1つになれる滅びの歌、ダイアタックとし使え、どうしようもないときにワンチャン掴める角ドリルを採用しました。耐久もあり、ダイマ適正もあるこのルールでは最強のポケモンだと感じていました。選出率第1位。
・ジーランス@チイラの実
びっくり初手ダイマの一匹、ルンパッパ入りには毎回初手に出していました。+1で最速ロトム抜きまで振り、頑丈無しで、ギャラドスのダイソウゲンを確定で耐えるぐらいまで耐久に振り、残りを火力に振っていました。基本的にルンパッパ入りの人は初手に投げてくれて、ほぼ毎回ねこだましから入ってくれたので、ダイジェットで有利な展開を作ることが出来ました。ダイマが切れてから打てるあくびは強かったです。スケイルショットはダイマしないときにsを上げるために入れました。選出率第3位。
・ランターン@カゴの実
準速ラプラス抜きまでsに振り、残りdに振った感じです。ラプラス・ロトムに強く出れるかなと思い採用したのですが、ラプラスはほぼスカーフしかいなかったので、微妙でした。選出率第5位。
・ルンパッパ@カムラの実
ダイマ時、ダイマギャラドスのダイジェットを確定で耐えるところまで耐久に振り、sラインは+1で最速スターミー抜きまで振っていました。耐久も火力も微妙で、絶対使い方を間違えていたポケモンだったと思います。選出率第6位。
[結果]
TNねこ 最終19位 レート1804 34勝10敗
[感想]
初めて公式大会でレート1800に乗ることが出来たので、素直に嬉しいです。割とギミックよりの構築を使っていたので、はまれば強く、楽しかったです。またこういう公式大会があれば参加したいと思います。今季はダイマありルールの最後のシーズンなので本当は潜りたいのですが、7月末までの課題が溜まりに溜まってしまっているので、これからは課題の消化に全力を尽くす羽目になりそうです(泣)。
最後まで拙い文章を読んで頂きありがとうございました!ウォーターパラダイスお疲れさまでした!