サンダーナットドサイ軸 [最終4位 レート2127]

初めまして、こんにちは、ねこと申します。皆さん、s18お疲れさまでした。今回初めて最終1桁を達成することが出来たので、構築記事を書いてみました。初めての記事作成なので、拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んで頂けるとありがたいです。

 

 <パーティー・レンタルパーティー

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<個体紹介>

・サンダー

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sラインは1加速で最速119族抜きまで振っていたのですが、構築としてアーゴヨンが重かったのでもう少しsに振って、最速121族抜きまで振ってもよかったかなと思います。それ以外は、一般的なアッキサンダーだと思います。運ゲを制することが出来る人にとっては最強ポケモンだと思っています。

・ウーラオス(水)

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 ようき最速スカーフで使っていました。ちょこちょこ火力が足りず、いじっぱりにしようと思ったこともあったのですが、いじっぱりにすると最速スカーフレヒレに上を取られてしまったり、+1最速ランドロスの上から縛れなかったりと、それ以外のデメリットが大きいと感じたため、ようきを採用していました。技構成は、とんぼがえりを採用するよりは、技範囲を広げた方が使いやすいと感じていたため、この技構成に落ち着きました。

ナットレイ

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終盤増えていた、HBてっぺき・ボディプレナットレイです。sをv個体にし、4振ることでナットミラーで有利に動けるようにしていました。ただ、sに12振った個体も一定数見受けられたので、ナットのsラインは諸説あるかなと思います。また、技構成はまもるの枠が自由枠かなと思っています。まもるを採用しているとちょうはつレヒレ等に有利に動くことが出来なくなってしまうことがあったり、ダイマを切っても強くないというデメリットはあるものの、まもるを採用することで、様子見をすることができ、相手の型をある程度判断することが出来たり、択を発生させることが出来るため、不利な状況からでも択を合わせることで、状況を逆転させることが可能になるため、個人的にはまもる採用が強いと思っています。やどりぎの命中が100%になればなあと思うことが多々ありました…

ドサイドン

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この構築のMVPの一匹です。始めは、チョッキやラムの実等で使用していたが、有利対面を作っても火力が足りず、押し切れないときがよくありました。そんなときいのちのたまを持ったドサイドンと当たって、この型強いなと思ったので採用しました。HPはたまダメ最小の10n-1、aは特化、sラインは無振りカバルドン抜きまで振り、あまりをdに振って使用していました。終盤はドサイミラーが頻発し、大抵上をとられていたので、ドサイミラーを意識してもう少しsに振ったほうが強い気がします。技構成は、じしん・剣舞・ロクブラまでは確定で、ほのおのパンチの枠が自由枠だと思っています。自分はナットレイテッカグヤ意識で採用していましたが、ランド意識のれいとうパンチも強いと思います。今後はもう少しケアされると思うので、通すのが難しくなるかもしれないです。

カプ・レヒレ

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今期のMVP候補の2匹目です。HCベースのメガネレヒレを使用していました。今期のレヒレは、スカーフかたべのこしやゴツゴツメットを持ったレヒレがほとんどで、メガネレヒレを考慮されなかったのが強みだったと思います。実際、相手は火力のないレヒレを想定していたところに、メガネレヒレの火力を押しつけて試合のテンポを取れることがよくありました。時には、このレヒレで3タテすることもありました。トリックを絡めて、受けにも強く出れて、ラグラージカバルドン等のあくび展開をしてくる構築にも強く出れたため、選出率はかなり高めでした。技構成に関しては、個人的にはこれで完結していると思っています。

カイリュー

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一番最後に構築に入ってきた子である。HDベースのカイリューで、sラインは+1で最速103族抜きまで振っている。ここまで振ることで、ガブリアスウツロイドの上から攻撃することが出来るため、詰め筋の1つに組み込むことが出来るようになる。また、このカイリューは終盤増えていた、ゴリラドランサイクルへ強く出るために採用していました。カイリューがいないと上手く択を合わすことが出来ないと、すぐに負けに直結してしまうことがよくあったので、一匹で対策できるポケモンはいないか探していたときにこの型のカイリューを思いつきました。技構成は、ダイジェットの媒体のエアスラッシュ、ドラン等の地面四倍勢に強くでるためのじしん、ランドやカイリューミラーで強く出れる為のれいとうビームにはねやすめを採用して完成させました。構築によっては、どれか1つをかえんほうしゃに変えることでナットレイに強く出れたりするので、それぞれの構築によって変わってくるかなと思います。一番最後の試合でドラン入りに選出して活躍してくれたので、感謝しています。

 

<重いポケモン

アーゴヨン:起点を作られてから展開されると、止めれるポケモンがいないため、何回か3タテされたことがありました。

・カプ・コケコ:火力があり、草結びを持っていると、ボルトチェンジドサイドンを合わせるか、草結びを読んで、ナットレイを出すといったように毎回択になってしまい安定行動が取れないため、毎回苦戦していました。

テッカグヤ:流行のエアスラ・メテビ・やどりぎ・みがわり型であれば、ドサイドンで対応することが可能であったが、鋼技や草技をもっているテッカグヤだとドサイドンでも止めることが出来なかったため、きつかったです。幸い鋼わざや草技採用のテッカグヤはそこまで環境で流行ってなかったため、助かってました。

 

<最終結果>

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TN:ねこ 4位 レート2127

TN:しんさま 188位 レート1996(最高2090) 

 

<最後に>

今回は初めて最終一桁をとることが出来て本当に嬉しいです。最終日の上位帯での試合は毎回緊張していて、特に一番最後の試合に関しては手が震えて落ち着くことが出来ませんでした。改めて、最終日上位帯でずっと潜ってる人はすごいなと感じたシーズンでした。来期以降は少し忙しくなってしまうので、あまり潜ることが出来なくなりそうなのですが、また潜る機会があれば次は最終一位を取れるように頑張りたいです。

ここまで拙い文章を読んで頂きありがとうございました。少しでも誰かの役に立つことが出来れば良いなと思っています。